胸騒ぎの恋人 映画 2014年02月14日 ※ネタバレあり原題 Les Amours imaginaires(カナダ/2010)監督 グザヴィエ・ドラン脚本 グザヴィエ・ドラン配給 Alliance出演 グザヴィエ・ドラン、キャロル・モンデーロ、 ダニエル・モランほか感想少しセクシャルマイノリティのことの主張が強いかなあと思った。でもそれ自体の苦悩を描くものでなく、それを踏まえてのものなのが良い。インサートで男が話す6つのセクシャリティはわかりやすかった。この監督の他の作品のほうがそういったものがもっとニュートラルに描かれていて良かった。でもつくっているのが実際にそうだからここまでできるんだろうなあと思った。インサートでヘテロでもマイノリティな恋愛をするひとの話がでてきたのは面白かった。この監督の映画は映像が好きだ。服やインテリアや照明などの人工的な鮮やかさと、自然の中の鮮やかさが両方あって綺麗だった。ストロボのシーンとか、スローモーションが多いところとか、そこからシュッと普通に戻るところとかとか、この監督が好きな演出をたくさん盛り込んだんだなって思った。こういった演出が自分は好きだから楽しく見れるけど、そうじゃないひとはどう思ったかな。セリフでの説明が少し多かったような気がした。洗面所の印のとか、マリーの手紙とか。それと顔のアップが多くてなんとなくドラマ的だと思った。あとは個人的なことだけど、直接的な性的表現が苦手だった。あんまり多くはないけど、グロテスクだった。 PR