晩春 映画 2013年12月08日 ※ネタバレあり原題 晩春(日本/1949)監督 小津安二郎脚本 野田高梧 小津安二郎原作 広津和郎配給 松竹出演 原節子、笠智衆など感想原節子はとても美しい女性だなあ。それにこの人のやった紀子という役がとても清潔な感じで良かった。それにこのころの人はみんな話し方が気取ってて好きだなあ。低めのアングルが多くてなんだか落ち着いた。建物内のシーンでは、少し引き気味でふすまや家具が写ってたのが印象的だった。父の書斎、娘の部屋とかは違うシーンでも同じアングルで撮られてることが多くて、そのときどきでしっかり画面の表情を変えているのがすごいと思った。父と娘の話だから家でのシーンがすごく気を使われているんだろうなと思った。会話のシーンでは喋ってる1人のバストショットで後ろがすこしぼやかされて人物がくっきりしてるのが少し違和感があったような気もする。自分だったらすごく重要な会話の時だけにそのようにするかもしれないなーなんて生意気なことを考えたりした。結末はあんまり好きじゃなかった。紀子が嫁に行ったからだ。でもそのために父が一世一代の嘘をついていたのは「ほう…」と思った。 PR