穏やかという気持ちについて 自分のはなし 2013年10月02日 ここのところ穏やかである。穏やかというと、冬の午後に、温かい部屋の窓辺で日向ぼっこをしながらまどろんでいるときのような気持ちかと思うかもしれないが、それは違う。今の自分の穏やかというのは、秋の夜中に、冷たいとぬるいの間くらいの温度の濁ったお風呂の底に沈んで、水面に揺らめく明かりをぼんやりと眺めているときのような気持ちだ。少し前によく考えてたことを、あんまり考えなくても良いようになったからだと思う。脳や肺のあたりなどが締め付けられるような、苦しい感じから解放されて良かった。ご飯を食べたくなくなったり、夜に眠れなくなったりもなくなった。すごく疲れた。今はすごく穏やかだけど、穏やか過ぎて、目を開けたくないし、口もききたくない。それになんだかとても自分で痛いことをしたくてたまらなくなる。それは悪いことだろうか。時間が経って、記憶が薄れて、いつか何も感じなくなる。嫌なことも嬉しいことも全部きっと忘れることができる。でもそれまでどう過ごしたら良いのだろうね。 PR