晩春 映画 2013年12月08日 ※ネタバレあり原題 晩春(日本/1949)監督 小津安二郎脚本 野田高梧 小津安二郎原作 広津和郎配給 松竹出演 原節子、笠智衆など感想原節子はとても美しい女性だなあ。それにこの人のやった紀子という役がとても清潔な感じで良かった。それにこのころの人はみんな話し方が気取ってて好きだなあ。低めのアングルが多くてなんだか落ち着いた。建物内のシーンでは、少し引き気味でふすまや家具が写ってたのが印象的だった。父の書斎、娘の部屋とかは違うシーンでも同じアングルで撮られてることが多くて、そのときどきでしっかり画面の表情を変えているのがすごいと思った。父と娘の話だから家でのシーンがすごく気を使われているんだろうなと思った。会話のシーンでは喋ってる1人のバストショットで後ろがすこしぼやかされて人物がくっきりしてるのが少し違和感があったような気もする。自分だったらすごく重要な会話の時だけにそのようにするかもしれないなーなんて生意気なことを考えたりした。結末はあんまり好きじゃなかった。紀子が嫁に行ったからだ。でもそのために父が一世一代の嘘をついていたのは「ほう…」と思った。 PR
軽蔑 映画 2013年12月08日 ※ネタバレあり原題 Le Mépris(フランス・イタリア/1963)監督 ジャン=リュック・ゴダール脚本 ジャン=リュック・ゴダール原作 アルベルト・モラヴィア配給 マルソー=コシノール出演 ブリジット・バルドー、ミシェル・ピコリ フリッツ・ラング ほか感想ゴダールの映画はいつもなんだか難しいナーと思って観てたけど、これは観終わったあとあまり?マークが頭に浮かばなかった。行き違う愛の話?それと映画の中に出てくる女の人がグラマラスなのもなんとなくぽくないなと思った。カミーユはポールを軽蔑したのはどうしてなのかなんとなく理解できた気がするんだけど、最後にジェレミーと一緒に2人で遠くへ行こうとするのがよく分からなかった。まあそれは個人的にジェレミーのことがすごい気持ち悪かっただけなんだけど。女性のヌードをもっと写せというジェレミーの商業主義的な思想はきっと出資者として大切なことなんだろうけど、すごい気持ち悪いなあと思った。劇中で赤と青の色がよく使われていた。これは2人の考えの違いを表しているんだろうかとも思った。撮影に使われていた階段がすごい別荘のところ、きれいだなー行ってみたいなーって思った。それと本人役で出ていたラングの映画も観たい。
ケンパーク 映画 2013年11月30日 ※ネタバレあり原題 KEN PARK(アメリカ/2002)監督 ラリー・クラーク オリヴィエ・ブレモン脚本 ハーモニー・コリン配給 クライドフィルムズ出演 ジェームズ・ランソン、ティファニー・ライモスなど感想局部にモザイクがかかっていて面白かった。どう考えても本当にしていたのでなんだこれって思った。大人たちに押し込められる?子供たちが窮屈さを感じながらも自分の思い通りに生きようとしてる?のを?描きたかった?ちょっと難しかった。とにかく性的な描写が多くて、でもきっとそれは重要じゃないんだろうけど、なんだかあんまり好きではないなって思った。もっと違う伝え方があったんじゃないかって思ったけど、きっとこの映画を作った人達は、それこそが表現する手段として1番良いと思ったのだろうって考えると、なんだか面白いなって思った。
BOY A 映画 2013年11月30日 ※ネタバレあり原題 BOY A(イギリス/2007)監督 ジョン・クロウリィ脚本 マーク・オロウ配給 シネカノン出演 アンドリュー・ガーフィールド、ピーター・ミュラン など感想悪い人間の話だった。昔に悪いことをした人間はどんなに今が善い行いをする人間になっても、一生悪い人間としてしか生きられないものなんだと思った。自分も、今までの自分を死んだことにして、新しい人間としていきていきたいものだと思った。ジャックは本当はどんな人なんだろう。女の子を殺すとき、どんな気持ちだったのか。きっと、殺すのを楽しんだんだろうなって思った。最後の海辺の観覧車とかがあるところ、いいところで行ってみたいと思った。
女っ気なし/遭難者 映画 2013年11月26日 ※ネタバレあり原題 Un monde sans femmes (フランス/2011) Le naufrage(フランス/2009)監督 ギョーム・ブラック脚本 ギョーム・ブラック配給 エタンチェ出演 ヴァンサン・マケーニュなど感想映画館で観た。併映された「遭難者」は「女っ気なし」のプロローグ的なものだった。先輩が面白そうだとオススメしてくれたので観た。面白かった。自分で選ぶのはいつも重い話が多くなってしまうので、人が選んでくれると良い。フランスのビーチでバカンスしたいなあ。