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映画の感想、日常、思ったことなど。

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ミルコのひかり

※ネタバレあり

原題 Rosso come il cielo(イタリア/2006)
監督 クリスティアーノ・ボルトーネ
脚本 クリスティアーノ・ボルトーネ
    パサオ・サッサネッリ、モニカ・ザペッリ
出演 ルカ・カプリオッティ、シモーネ・グッリー
    フランチェスカ・マトゥランツァ、パオロ・サッサネッリ

あらすじ 
銃の事故で視力を失ったミルコは視覚障害者の通う寄宿学校に行くことに。
そこでミルコは仲間たちとレコーダーに様々な音を集めて物語を創る。
しかし学校はそれをやめさせようとするが1人の神父が協力し、学芸会で披露する。

イタリア映画界のサウンドデザイナーのミルコ・メンカッチの実際の少年時代を描いた作品。
この映画もメンカッチ本人がサウンドデザインを担当している。

感想
夢中でテープの編集作業をしているシーンが印象的だった。
目が見えないのに手先の細かい作業をするのは大変なことなのに、よっぽど楽しいんだなと思った。
様々な音を表現するところをみて人間の想像力は無限だと改めて感じた。
本当に自分が楽しいと思えるようなことを全力でやればそれが将来に繋がっていくのが良いなと思った。
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最高のともだち

※ネタバレあり

原題 House of D(アメリカ/2004)
監督 デイヴィッド・ドゥカヴニー
脚本 デイヴィッド・ドゥカヴニー
出演 デイヴィッド・ドゥカヴニー、アントン・イェルチン、ロビン・ウィリアムズ

あらすじ
13歳の誕生日を迎える息子を持つトムは、自分が13歳になったときのことを妻に話した。
父は癌で死に、母と暮らしていたトムはパパスという親友がいた。
パパスは41歳で障害があるが学校の用務員で放課後はトムと肉屋でバイトをしていた。
トムが女の子と仲良くなっていくがパパスは置いてかれてしまうような気がして自転車を盗む。
校長はトムが自転車泥棒を命じたと思い彼は退学になり、母は薬をたくさん飲んで死んだ。
トムは飛行機に乗ってフランスへ行った。
その話を聞いた妻はNYに行くべきだと言って家族3人で行くことに。
そこには年老いたパパスがいた。

感想
なんとなく、後味の悪い感じがした。
ただトムの人生がパパスに壊されただけのようにみえた。
「最高のともだち」という邦題もなんだか違うような気がした。

冷たい熱帯魚

※ネタバレあり

原題 冷たい熱帯魚、英題Cold Fish(日本/2010)
監督 園子温
脚本 園子温、高橋ヨシキ
出演 吹越満、黒沢あすか、でんでん、
    神楽坂恵、梶原ひかり

あらすじ
小さな熱帯魚の店を営む男。
彼の娘が万引きをしたのを見つけた男はとても悪い奴だった。
人を騙して大金を奪っては殺していたのだ。
その手伝いをさせられ、小さな熱帯魚の店の男は狂ってしまう。

感想
とてもグロテスクだった。
黒沢あすかがえろくていい感じだった。

ニュー・シネマ・パラダイス

※ネタバレあり

原題 Nuovo Cinema Paradiso(イタリア・フランス/1989)
監督 ジュゼッペ・トルナトーレ
脚本 ジュゼッペ・トルナトーレ
出演 サルヴァトーレ・カシオ、ジャック・ペラン、
    フィリップ・ノワレ、アニューゼ・ナーノ

あらすじ
映画が好きなサルヴァトーレは映画技師のアルフレードにいつもくっついていた。
ある日映画の上映中、フィルムから火が出てアルフレードは失明してしまう。
かわりに幼いサルヴァトーレはニューシネマパラダイスの映画技師を任される。
やがてサルヴァトーレは街でエレナという美しい少女を見つけ、恋に落ちる。
必死にアプローチし、結ばれた2人だが、離れ離れになってしまう。
サルヴァトーレは軍に、エレナは遠くの大学へ。
軍から帰ってきたサルヴァトーレはエレナに捨てられたと思い、アルフレードのアドバイスで街をでる。
30年後アルフレードのお葬式のため映画監督になったサルヴァトーレは街に帰ってきてエレナと再会する。

感想
美しい音楽が印象的だった。
映画館に集まる人々の様子が楽しそうだった。
映画に興味を持ち、それに向かって突っ走る幼いサルヴァトーレを見習おうと思った。
アルフレードがサルヴァトーレに街を出ろと説得した時の言葉が、
ちょうど4月から県外の大学にかよう自分に言われているように感じられて、
やっと覚悟ができた気がした。

村を出ろ。ここにいると自分が世界の中心だと感じる。何もかも不変だと感じる。今のお前は私より盲目だ。人生はお前が観た映画とは違う。人生はもっと困難なものだ。帰って来るな。私達を忘れろ。手紙も書くな。郷愁に惑わされるな。我慢出来ずに帰って来ても、私の家には迎えてやらない。分かったか。自分のすることを愛せ。子供の時、映写室を愛したように

ハサミ男

※ネタバレあり

原題 ハサミ男(日本/2005)
監督 池田敏春
脚本 池田敏春、香川まさひと
原作 特殊将之
出演 豊川悦司、麻生久美子、阿部寛

あらすじ
2人の女子高生が同じ手口で殺される。その死体の首にはハサミが刺さっていた。
マスコミはこの犯人を「ハサミ男」と名づけて連日報道した。
「ハサミ男」の正体である男と、それに付き添う女はある女子校生を新たなターゲットとして狙っていたが、先に何者かによって殺されてしまう。しかも「ハサミ男」の犯行だと見せかけて。
2人はハサミ男の偽物を探し回る。
その偽物をみつけたとき、「ハサミ男」の本当の正体が明らかになる。
それは女のもう1つの人格であった。

感想
はじめ、これはハサミで人を殺して喜ぶ男のただただ残酷な話だと思った。
しかし見ていくにつれ、それは違うとわかった。
女が人を殺したことの罪を、全てもう1つの人格のせいにしてしまったのは少し好きじゃなかった。
映像とか音楽が、古い感じで面白かった。
女が何度も自殺しようとして失敗するシーンもシュールで面白かった。